ブライダルに強いBREEZE式:花嫁ボディは「二の腕・背中・姿勢」から
こんにちは、パーソナルジムBREEZE 梅田店です。ドレスで最も視線が集まるのは二の腕・背中(肩甲骨まわり)・デコルテ・姿勢。ここを最短で変えるために、筋肉の成長サイクルと栄養・休養まで「仕組み」で整えるのがBREEZE式です(梅田・十三・中津から通いやすい立地)。
筋肥大の基本メカニズム:損傷→回復→超回復
トレーニングで生じた微細な損傷は、休養中にタンパク質を取り込みながら修復され、超回復で少しずつ強く太くなります。短期間で変えるには、トレーニング(刺激)×栄養(材料)×睡眠(修復)をセットで最適化することが重要です。
筋力向上と筋肥大の違いを知る
筋力向上は神経系の発達により重いものを扱えるようになること、筋肥大は筋繊維のサイズアップが目的。
花嫁ボディづくりでは8〜12回×2〜4セット/RIR1〜2(あと1〜2回できる余力)を基本に、見た目変化に直結する部位を優先します。
時系列プラン:前撮り/本番から逆算
T−6か月〜3か月
- 優先:二の腕(上腕三頭筋)、背中(広背筋・菱形筋)、姿勢筋(僧帽筋下部・前鋸筋)
- 下半身はヒップラインと体幹安定を週1〜2で
- 摂取P:体重×1.2〜1.6g/日を目安(例:50kg→60〜80g)
T−3か月〜1か月
- 仕上げ強度:同部位を週2で再刺激(8〜12回狙いのボリューム確保)
- 前撮りがある場合はT−2週から塩分とむくみ対策を意識
T−1週間〜当日
- 新しい刺激は入れない(筋肉痛を避ける)
- 塩分・アルコール控えめ、寝不足回避。前日〜当日は軽いポンプアップのみ
ドレス別フォーカスポイント
- ビスチェ/ハートカット:デコルテ・肩のライン、二の腕の後面(上腕三頭筋)と背中のVライン
- マーメイド:広背筋でくびれ演出、ヒップ上部、ハムストリングの張り感
- Aライン/プリンセス:姿勢筋群でウエストを長く見せる、肩甲骨まわりの引き締め
- スレンダー/エンパイア:体幹安定と猫背改善で「縦ライン」を強調
栄養・睡眠・むくみ対策(超回復を最大化)
栄養
- タンパク質:体重×1.2〜1.6g/日(魚・鶏・大豆・卵・乳)
- 炭水化物:トレ日>休息日(仕上げ期は食物繊維多めの源を選ぶ)
- 脂質:質を優先(青魚・ナッツ・オリーブオイル)
睡眠
- 目安7時間+起床・就寝時刻を揃える
- 就寝前のスマホ・カフェインは控える
むくみ
- T−1〜2週:塩分とアルコールを控えめに
- 移動・立ちっぱなしが続く日はふくらはぎをこまめに動かす
週2〜3回:モデルプログラム(8〜12回狙い)
Day1(上半身A)
- ラットプルダウン/アシスト懸垂 3×8–12
- ワンハンドロウ 3×8–12
- ケーブルプレスダウン(上腕三頭筋)3×10–12
- フェイスプル(姿勢筋)3×12–15
Day2(下半身+体幹)
- ヒップスラスト 3×8–12
- ルーマニアンDL 3×8–10
- サイドプランク 3×20–40秒
Day3(上半身B)※余裕があれば
- シーテッドロウ 3×8–12
- オーバーヘッドプレス 3×6–10
- キックバック or ロープエクステンション 3×10–12
- プルオーバー 2×12–15
まずは「ドレス×体型」の最短ルートを設計
前撮り日・披露宴日、ドレスの形(ビスチェ/マーメイドなど)、今の体力・可動域を確認し、見た目に直結する部位から逆算します。しんどい日は強度を落としてOK。「ゼロにしない」設計で最短ルートへ。
アクセス
パーソナルジムBREEZE 梅田店
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町4-11 朝日プラザ梅田 1406号室
阪急「大阪梅田」駅から徒歩約10分(十三・中津からもアクセス良好)
TEL:06-7222-9914/アクセス詳細
店舗・SNS
-
- 公式サイト:https://breeze-gyms.com/
- Instagram:@breeze_takatsuki_umeda
著者情報

小原 賢(NSCA-CPT/全米ヨガアライアンス RYT500)。「できることから無理なく」をモットーに、花嫁ボディを最短で整えるプログラム設計とフォーム指導を行っています。
※痛みや持病・服薬がある方は、自己判断で強度を上げず、事前に医療機関へご相談ください。
